BLCD「NOW HERE」(鳥海×飛田)

こちらはボーイズラブCDのお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。

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見たとおりの、この二人(年の差20)の恋のお話。
泥酔して、どういうわけか自分の会社の経理部長(独身)を喰ってしまったイケメン、実力人気ともにナンバーワンの若手サラリーマン。

昨夜のことをまったく覚えていないトコロから、すべては始まるわけですが…

常に「人の心の痛み」と向き合う木原先生の、これまたBL最果ての地に咲く恋ですから、一筋縄ではいかない。<爆

ならばこっちも血を流しながら、聞く覚悟。<や、そこまでしなくても…

と、思ったら、大げさでなく覚悟して聞いてよかった。<笑

紛れも無い、これも堂々たる(個人の趣味は置いといて参加することに意義がある)栄えあるBLオリンピックCDです!

では、よろしかったらこちらから
     ↓




50歳、中年というか初老の男性。
今まで恋愛体験もなく、一人で生きていたってことは
いろんな意味で、人とは違う頑なさをどこかに持っていたのかもしれないし、人と人との繋がりに不器用だったりするのね。

ま、BL50歳ってことで、実際の今時50のオヤジはもっとギラギラして、もっとあがいていてもソレはソレ。<笑

原作者が「枯れ枯れMore」を求めたってことは、リアリティーよりももっと精神的に枯れ枯れなこの主人公を体現してもらうための要求だったんじゃ?と、思えば非常に納得する。

そのオーダーを受けた飛田さんが、一人で長く(心に大事な思いを抱えて)生きてきた50歳を、それは見事に枯れて演じてくださったと思います。<素晴らしかった!


でも、一ファンとしては…まさに「人生の最後の本気の恋」BL黄昏流○群?!を、艶の滲むカッコいい飛田声で聞きたかったというのもまた、心のソコから湧き上がる正直な気持ち。
<いつか、そういうパターンも是非また聞いて見たい!

鳥さんは、もうね、こういうちょっとズルイ、ワルイ、役がどうしてこうも似合うのか、もの凄く合ってるから、もしかしなくても私の中ではこの作品がナンバーワンかも。
<あんまり沢山は聞いてないけど、少なくとも新妻はハッキリ今越えた!笑

辛くて苦しくて、指の先までジンジン痺れる恋の痛みをこれでもかと叩き込まれるのね。

<ああ、どんな恋でも恋は恋!

苦しくても、聞いてよかった。

そして、忘れちゃイケナイ、レヴィ(オカマのママ)の三宅さん!
(期せずして同月、ピーチパイのイトケンさんと比べられたら可哀想だが)ハマリまくってこちらも大熱演、てか、ナチュラルに楽しんでやってるみたいに聞こえるよ!
たまに混じる、素で笑って言ってるみたな台詞がすっごく良かった!もちろん、良かったんだけど…

そのあと、どうしても、殺されそうに怖い、しかもエロい健太さんが欲しくなって。<イヤン
私にとっての№1旦那カタ○グ「不埒なモンタージュ」を2時間も聞き返しちゃった!
<嫁に来い…って、言われたい…

どっちもスキだわ。

さ、飛田さんの違うのもなんか聴こっかな!<声の世界の奥の奥
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by apacheoffice | 2009-10-09 16:49 | BLCD感想(ナ行) | Comments(4)
Commented by nosu at 2009-10-09 22:30 x
イタイイタイ…イタタタァ~な著作が多く、一時の積読率ナンバー1な木原原作のCDは一筋縄でホントいかないですよねなNOW HERE。

原作者指定とな、飛田さんの枯れた演技はすばらしいものの、美しい(笑)声な飛田さんのCDを聞いてみたくなる不思議なCDでしたww

>さ、飛田さんの違うのもなんか聴こっかな!<声の世界の奥の奥

まさしくその通りですよね…笑

三宅さんが一時の清涼剤なのは間違いなく…ママさんの声を聴くとピーチパイが恋しくなるループ…ww

あぁBLって奥がふこうございます…♪
飛田オススメあれば、お教え願いたい☆
個人的ベストは、ビューティー&ゴーストの部長なんですが(*゚∀゚)
ちょいメインを漁ってみたくなる不思議だ…笑
Commented by green-island33 at 2009-10-09 23:35
あぱっしゅさん!

>原作者が「枯れ枯れMore」を求めたってことは、リアリティーよりももっと精神的に枯れ枯れなこの主人公を体現してもらうための要求だったんじゃ?

それですYO!私もそう思うなぁ。
おじいさんを演じたわけじゃなくて
50歳まで誰とも付き合ったことのない貞淑さ(笑)と
好きなのに好きだと言えず、相手の幸せのために
逆にライバルを応援するようなピュアすぎる心の持ち主を
イメージして役を作ったと思うよ、うん。


飛田さんの熱演には大拍手を送りたいです!


そして、エロ海さんにも・・・。
たたきのめされながらも、ちょっぴり復活してはまた落とされて・・・
というお決まりの木原ワールドの切ない男を見事に演じてた。


そして、三宅くん!(笑)
オカマ上手過ぎだから~!^m^
しかも外人でしたね、また。
外人率も高い~!(笑)




Commented by apacheoffice at 2009-10-10 11:34
nosuちゃん

そういえば飛田さん、メイン実は聴いたことないんだった!<初心者
昔のでいくつかあるみたいですね。
私、梨園の…で芸達者ぶりに感動したんですよ。
聞いたものをきちんと再現している、それもプロの仕事なんだなと思いました。
ダンスの人が、「たとえヒップホップだろうがソシアルだろうが、それを振り付けされればそう踊れる」と言っていたけど、それに近いことが声の芸にもあるんだわきっと。

お話は…ま、これが芸風!な木原先生ですんで、こうでなくちゃ。<笑

でも、ラブストーリとしては、せっかくのこの年の差なのに、サラリと乗り越えてちゃってて、メインの問題は彼の「胸に燻る昔の恋」だったのがもったいなかったかな。
せっかくの2枚組みの攻め視点。もちょっとグルグルする飛田さん聴きたかった!
や、好きになったんだからここから先にグルグルするのか!
<続編…無理かな爆
Commented by apacheoffice at 2009-10-10 14:01
mokaちゃん

久々のエロ海さん視点、良かったですよ!私も彼を堪能しました。
ちょっとズルイ男なのに、いつのまにか純情一直線で普通に恋してる。
そんな鳥さん、聞いたの初めてだ!<かっこいい~

若い男のリアルが良く出てて、すごくイイ男だったね。
BL愛鳥会の会長さんとしては大満足だったのでは?
攻めで、ガツガツ激しいのも良かった!

好きな人の心がわからないと、人間はこんなにも辛いんだね。
<それを思い出させてくれる木原作品なんだわ

激しい年の差、男女ものだったらハリウッド映画でよく見るし、逆だったら昼メロだし。<そりゃ昔から切なさの原点
その年の差がサイド問題になっちゃってたのが、ちょっと物足りなかった原因かなぁ。飛田さんの演技も鳥さんのエロカッコよさも最高なのに、話の芯は昔好きだった人だなんて…だからソレは原作の芸風…爆

三宅さんは、その人間のスケールがすでに日本人じゃないので良し。<笑

まだ、積んでて聞いてない木原作品、いよいよこれで決心ついたわ。
観念して聴きます!
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