ルチル文庫「鮮烈に闇を裂け」読みました

こちらはボーイズラブ小説のお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。
ファン目線なただの雑談、バレに失礼どうぞお許し下さい。

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かわい先生の特殊警察シリーズ新作待ってた~~~!
文庫の手軽さもあるし、読みやすいし嬉しいよね~~!

そして今回の主人公はですね…

SATの小さな子猫ちゃん、高梁クンですよっ。

あの「饒舌に…」の最初でナイフを3本持ってて怒られちゃってた可愛い男の子。

で、トイレでその、あの…イケナイソロプレイの最中に大好きな犬伏さんの名前を呼んじゃって
本人に「あぁ俺なのか…」の名セリフを言わしめたあの子ですよ!
(マジ私にとってはグッとくる犬伏の器の大きさをダイレクトに教えるステキ台詞だった)

お相手は、もちろん饒舌にも出ていた「ムッツリ」の飯田君。
もうただただムッツリスケ○を全面に押し出した今まで無い徹底したキャラ設定が光る今作。

事件は残虐、恋はホワホワ、さぁ、このギャップたまらんよ!
読者はある意味試されてる~。<私は大スキもう何回も通して読んじゃった!

だって延々と甘やかされるアキラが可愛いンだもんっ。

いつになく内容だだ語っちゃってますよ。←相当気に入った模様

ではこちらから
     ↓






前にも言いましたけどね。<饒舌で饒舌に

私、(平河寮も含め)かわい警察で一番スキなのは「いろんなもんがでっかい男、犬伏」です。<男の器が素晴らしい

で、前作でこの犬伏に心酔、と言うか兄のように父親のように、そしていつしか恋の対象として思いを寄せていた高梁晄(タカハシアキラ)が主人公。
物語りはそんなアキラが、一班の犬伏の元から二班の班長(になっている)飯田に引き抜かれる所から始まります。

班員の一人に過ぎないアキラの与り知らぬ所で、お兄ちゃん(班長さん)達が話を付けちゃってるなんて萌えるじゃないか!
<嫁、じゃない、子猫ちゃん貰われ放題


それには飯田君の妄想の果ての暴走が隠れていたわけで…

もちろんそこは「かわい有美子」先生ですから、妄想ダダ漏れでもちゃんと品があって(妄想そのものも終盤で炸裂するから)最初はただただ朴念仁な飯田ちゃん、わからんこの人!ってな具合でいきなり抱き締められちゃう子猫ちゃん。
<され放題

飯田のキャラもイイ味なんだけど、徹底した子猫としての高梁がスゴク子猫なのに泣ける。<私何言いたいのかw

つまり、いつのまにか飼い主変わる、新しいご主人さまの気持ちワカラナイ、ちょっとさびしくて切ないの、どーして?でも撫でられると気持ちイイよ…
ってな感じで。<いや違います人です

(まるで子猫が夜道で拾われるように)キャンプの夜いきなり抱き締められちゃうシチュエーションも、流されて激しく抱かれちゃう危うさも、アキラは子猫だと思って読めばよ~く分かるよ。

可愛いと言っても、良くある男を惑わす小悪魔な子猫ちゃんじゃない。
本当に生まれたてのように純粋で、ホワンとしてて、小さくて、床に降りてもトストス…って音も立てずに部屋の隅っこに隠れちゃうような。

もちろん優秀なSAT部隊の隊員ですから、どんな凶悪事件、陰惨な現場にも怯まない、きちんと訓練された心と身体を持っていて、血肉飛び散る普通ならPTSDになりかねない状況でもターゲットだけを目に入れて任務を果たす凄さを持っている。

今回の事件は、私も微かに記憶に残っているある有名な事件からインスパイアされて描かれているようで、何とも辛い描写が続くところもあるんですが、逆に、その異次元のようなありえない状況を描くことで、高梁の特殊任務、それをサポートする飯田、他、橋杢達の壮絶な任務を浮き彫りにしてる。

それ以外は本当に潔い程にただただ「デートして」「ご飯食べて」切ない恋をしているのもイイ!
<だって今ワタシBL読んでる!


計らずも二人っきり、最初のキャンプからドキドキするよね~。
自○隊の人もそうだけど、マジでそっち方面の人達と山ん中に行くと驚愕する。
タープの張り、テントの設営、紐の結び、撤収の早さ。すべてが優れたサバイバル!
そんな辺りもさりげなく描いてて、高梁の不幸な身の上、料理好きの素顔なんかが挟まれ。
優しい甘さのフレンチトーストを焼く男で泣けたのは初めてだよ!<切ないな~もう

迷いつつも受け入れるシンプルさ、心のしなやかさもイイ。
(その時々の環境を受け入れて生きるも子猫の性)

そして、時と場所を次々と変え、連なるデートのシーンは、読者に(順番を間違えた)恋のやり直し?ともとれる、優しいプロセスを辿らせ、一緒に恋をさせるんだね。

つまらない飯田の言葉の端が、子猫ちゃんを苦しめ、そして同時に事件は勃発する…

心が捨て猫みたいになっていて、意地張って、頑張る子猫ちゃん大冒険!<泣ける
いや、ここはちゃんと大人でSATでまたグッと来るよねぇ。

飯田の面目を、思わないけれど一発で潰しちゃうなんて、本当にも~う。
<でも本人は一生懸命なだけってば

一発で潰すって程でもない、ちょっとコレじゃ弱いかな、とも思うが可愛いから良しだ!

ここで、ビックリなのは橋埜の存在、ちょ、犬伏よりでっかいんですけど!男の○が!
<もちろん器

平河寮が、「だいじょぶか!遠藤!」で一本通ってるとすれば。
こっちは「ぶちかませ!橋埜!」で纏まってるってことか。<イイゾ

抱き上げて高いたか~い、する所はまさに子猫ちゃん炸裂の可愛さで、織田涼歌先生の絵が本当に填っててイイ。
<橋埜のアサルトスーツはもっとイイ

本編の最後は、事件に対して清廉というか、淡々と居場所としてのSAT部隊を受け入れる高梁の描写で終わっているんだよね。


そして、そのすぐあとに「艶やかに夜を語れ」犬伏×橋埜のイチャイチャ&ムッツリ談義。

で、あとがきが入ってそのすぐ後に「邪に想いを紡げ」

ここで本編に入らなかったその後の両思いのイチャイチャ&イイダ妄想劇場。

エンドロールの後が美味しい映画のよう、さっさと席を立ったらダメです。<爆

何回も読み返しちゃうし、なんだか痺れる。
長々いろいろ書いたけど、ここまで来てもツボの理由は何だかわからないのが不思議だわ。





<以下拍手御礼
遅くなりましたが1/25 19時台にポチって下さった方、ありがとうございました!
感想創作と申し訳ない雑多ブログですがどうぞこれからも宜しくお願いします~。(^^)/
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by apacheoffice | 2013-01-28 23:48 | ちょっとおしゃべり | Comments(0)
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