EDGE COMIX「先輩」読みました
こちらはボーイズラブ・コミックスのお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。
ファン目線なただの雑談ですので、バレに失礼どうぞお許し下さい。

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【あらすじ】 
大切な人は、想いを伝えたい人は、今そこにいますか…?
鎌倉の高校に通う杜若 閃(かきつばた さき)は、登校中、道にうずくまる1つ上の先輩 ・藤浪 煌(ふじなみこう)に声をかけたことで知り合った。学年も部活も進路も違うけど、その後もなにかと一緒に過ごすようになるふたり。しかし、藤浪はつらい過去に囚われたままで……。繊細な描写とストーリーで描かれる、びっけの青春物語。


さて全国的に梅雨に入り…
ちょっと鬱陶しいけれど、綺麗な青い季節がやって参りましたね。

こんな季節に読むのにまるで合わせて発売されたような(や、ちょっと前にちゃんと準備よく)びっけ先生の柔らかな青い表紙。


思わず手にとって、いい世界持ってるな~この人!と側臥位、いや即買い。←こんな変態PCで書いてる自分に感想書く権利はすでにない


舞台は新緑の鎌倉。
あ~鎌倉行きたい~~!と叫びましょうか。

今回ほぼまるごと雑談ですがこちらから


     ↓






お近くにお住まいの方じゃなくても、別にお受験ママじゃなくても知ってる。

そうですよね、コレって、どう考えてもあのサ○ンの桑○さんも通った、そのあそこの有名校○○学園が舞台じゃねーっすかね?!
<奥様、感動のあまりお言葉ワルに

だとするとド頭の「中学生から好きだった」が、効いてくる…
<そうよ中高一貫効率イイのよ

早速雑談ですが…あぁ、鎌倉。<爆

関東近県在住者全員に、一人に1つづつに「それぞれの鎌倉」が存在すると言っても過言でない。
毎年、蒸し暑い6月、雨の中人々が列をなす苔むした狭い急坂の参道。
紫陽花の花に誘われて振り返るとそこには小さく海が見える絶景が不意に現れる小宇宙のような空間が待っている。

観光客、デートの恋人達。
それぞれにそれぞれの鎌倉があって、そのすべてが素敵なんだってことにまで、読んでいて思いが及ぶのが凄い。<チラッと書いてあるコマ隅の人々にさえ、ってこと

二人で行く場所で出て来るお寺、ちょっとした脇道、お気に入りの場所。
そして、出て来るカレーのお店もたぶん実在するあの(ご家族でやってる)有名なお店だよね!
しらすパンとか、洞窟とか…その全部が青い世界を邪魔してないのが凄すぎる。
<現実とストーリーの混ぜ具合が絶品

あぁ、そろそろまたお友達誘って鎌倉行きたいな~!
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朝一の湘南ライナー乗って江ノ電1日券買って、まずしらす丼喰って最近は日帰り温泉もいっぱい出来てるからちょい寄って、サブレ買ってストラップ買って鶴八参って洒落たカフェ寄って小町でせんべ買ってケーキ買ってモノレール乗って…←奥様小さな旅情報いりませんね!
<ローストビーフの○○山とか行く金はないんですね

と、話は戻って。

これもちろん、物語りの世界はどこにでもある男の子の話だけど、全部がそうじゃないんだよね。

そこに非現実のような存在「先輩」がいる。
<やこんな視線色っぽい子いたら大変だよもう

高校三年間の一年、二年、三年、はまったく別の世界が待っている。

同じ人間とは言えないくらいに。

何より閃くんのバドな一年坊主から一人の男の卒業まで、グングン(背も)成長してゆく姿が嬉しいじゃないか!

時が止まった「死んだ先輩」そして煌先輩と自分、元彼女との変わってゆく距離とベクトルを、ゆっくり見守るように読むのが心地良い。

閃きと煌めき。
ひらめきときらめき。

二人にとっては現実なんだと思う数々の実在場所と小さなエピソードも可愛いな。
<マックでいい?とか、ちょっとしたコマ外台詞も

びっけ先生、BLをしっかり描かれる事ってあまり無いのかな?

青春王道の根幹を見事に抑えたしっかりしたストーリーが逆に新鮮で、しっかり太く心に突き刺さる思いだった。


まるで天から舞い降りたように出会う恋と恋人。
光のハレーションの中にこそ、恋はあって欲しい。
<高校生なら!鎌倉なら!

で、お坊ちゃま学校らしい、おっとりとした級友達と良い先生がすごく良くて…

砂浜、キスのシーンももちろん小さいのがイイ。
<夕日の中で!嬉しいよ!

そして「僕だけ発表が遅くてゴメンね」ってソレ受かったの国立なんだな。
<ゲ○大か!偉いよ!

初版特典、折り本もさっすが卒業旅行行き先そこですか!
<さっすが私立有名校お金持ち!

でまた余談ですが2

たぶんモデルであろうその学園に、実は私の音楽仲間のお子さんが受験して合格、しかし、なんとまさかのありえないことにその友人の奥さんが入学金締め切り日を間違えて…てな大事件があったんですよ!

で、翌日朝一番でとりあえずお願いに出掛けた校長室で。
思わずわーわー泣き崩れるそのママに校長先生は

「大事な子供の将来に不利になるようなことを、教育者がするわけはありませんよ、どうか落ち着いてご安心ください」と仰ったのだそう。

人を育てるって凄いことなんだな。

で、こんな素晴らしい学校であるならば、そこに通わせているアッパーな親御さんが子供の葬儀で「息子の…彼女さん?」などと言う言葉使いはするわけは死んでもないんだよねぇ。
<ゴメン年齢が邪魔した例爆

せめて「もしかして、息子とお付き合いくださっていたお嬢さん…?」だろそこは!

や、今時の若い親であっても、まだ親が「彼女さん」はあり得ないな。

って、私が決めつけてるだけか。
その学園がモデルとしてもそのものじゃないし。
でも、それに見合う雰囲気だとしても惜しい、大事なシーンだし。

ま、そんな気にしなきゃいいんだけどモゴモゴ…

こんなイイ才能をしっかり育てよう、編集っ。
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by apacheoffice | 2012-06-13 12:14 | ちょっとおしゃべり
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