ガッシュ文庫「部長の男」読みました
こちらはボーイズラブ本のお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。
ファン目線なただの雑談ですので、バレに失礼どうぞお許し下さい。


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【あらすじ】
水科康太という純朴な青年を、一人前の使える男にすること…それが、出世を条件に、印刷会社広報部部長・日下部に課せられた任務だった。容姿に恵まれ処世術にも長け、仕事も恋愛も順調な男盛りのゲイである日下部にとって、真面目だが無愛想で目つきの悪い康太は、食指も動かない取るに足らない相手。しかし彼から予想以上に懐かれ好かれて、ペースを乱される。一途な想いをいじらしく感じた衝動で、日下部は康太を抱いてしまい…。



この佐々木先生のどどーんとした圧巻絵。

「雰囲気」ってもんを背負った絵ってこういうもん。<ああっ

大名作「ドアをノックするのは誰」に続く、名コンビで嬉しさ100倍だ!


そして鳩村衣杏先生、作家生活10周年誠におめでとうございます!

もう押しも押されもしない大作家ですよ。

いや、実際…小説の神様なんて居なくても大丈夫でしょ?<爆

ってことで、先生の10周年記念作品?!は、なんともまっすぐな清清しいゲイ小説。<最高

「クソガキにくんくんワンワンされる出来るオヤジ」
あぱっしゅにドストライクな名作がまたココに。



ではこちらから
     ↓






鳩村先生の小説には、どこかに必ず「えっ」となったり「ハッ」となったりする魔法のような一文が隠されてて…

本当にドキリと胸にクルんですよ。

今回もそんなキラキラがあちこちにあってグッとくる~!

こんなにまっすぐな男の子、最近見ないなってくらいに見事に乙女な大型犬の康太クンですが…

素直で可愛くて、デカくて…ちょっとバカ…じゃなくて掴めないくらいの大一途。

このキャラ作っただけでも凄いです。
そして攻め視点で語られる、オヤジ日下部の戸惑いとセコイ小細工加減も可愛さ炸裂。
<でもしっかり仕事の出来る男の格好良さは爆裂

そして、印刷業界の表裏、工場と本社、経営陣とヘッジファンドの駈け引き、果ては日本人の社会観念、独特のモラルまでに言及する「お仕事」の素晴らしさ。

こういうの、上手いなぁ…

違和感や疑問を読者に一切残さない丁寧さと卒の無さ。

萌えだけでない、こうした安心感が10周年を迎えることの出来る大作家さんなんだと実感する。

そして、恋はカッコ良くはいかないお約束も素晴らしい。

そうです!この子犬、甘えたがりの入れたがり!<りばアアアッ

23歳、って頭の中が9割セックスな年頃をうま~く描いてて、チェリーな物語りにもなってるし、何とも乙女でデカくって、これ以上ないワンコで尻尾千切れる程振ってて…

許されて胸の中に飛び込む所、何度も読み返すぐらい泣ける。
<ここの一文に泣けた!

あぁ、マジでマジで、コレCDになりませんか!

もうどんなにデジャブと言われても、絶対、羽多野でお願いしますよ!<康太
きっと、油の載って来た今の渉がやったら記念碑的な作品になる。
突然フッと、凄みを増すとことか、絶対上手くやれるはずだ!

そして、攻めで日下部渉(ワタルだな)は、大人な中音で、ゆっちーでもピロキーでも、いやまさかのナリケンさんでもいい!受け声の入れられた時の「吐く息」が、上手い攻めの人。
<具体的過ぎてもうどうなんだか逆にわからない

心がどんどん近くなって、ぶつかり合って、手なずけてるはずが振り回される。
そんないつもの話がいつもじゃなくなるのが「鳩村マジック」なんだよね。

バーの藤子ママのさりげないフォローを受け入れるともかわすともせずに、フワリと店を出るのも大人の大人たる所以。<ママ役者の腕の見せどこ
同僚や部下にも魅力的な一癖アル人物満載で、工場お仕事もんならではの人間関係にもグッと来る。

で、ラストもラスト、終わりのシーンでの、まさかの秘密の手帳が。

お一人様版「春のあゆみ」ですか?<恥
<ジェー○ス三木さんご冥福をお祈りしてます

ここの記述、CDに演出するときは是非、内容をバックで康太がつぶやく声をバックに入れてくださいよ!
<また具体的過ぎてなんだかわけわからなくなってきたのでおわります笑

ただバックを経験無いって言ってるけど、途中、ソファーで…してないですか?ベッドじゃないからカウント無し?誰かおせーて。<体位って不思議
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by apacheoffice | 2012-05-23 13:52 | ちょっとおしゃべり
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