プラチナ文庫「積木の恋」よみました!
こちらはボーイズラブ小説のお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。
ファン目線なただの雑談ですので、バレに失礼どうぞお許し下さい。
注:朝南先生の享年の記述はあくまでお友達からお聞きしたお話で確たるソースではございません、ご注意下さい。

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【あらすじ】
これが「好き」という気持ちだろうか──
恵まれない生い立ちから恋愛詐欺師となった蓮は、恵まれすぎている男たちの金を巻き上げることに、なんの罪悪感もなかった。次のカモにと狙ったのは、総合病院の長男である医者の加賀谷。呆気なく騙され蓮に夢中になる加賀谷を、内心馬鹿にしていた。なのに──生真面目で真摯な愛情、穏やかな逢瀬。加賀谷と過ごす優しい時間に、知ることのなかった感情が湧き起こるが……。



と、現在一人で凪良祭り開催中。
そうそう、こっちを先に読まなくちゃならなかったのね。

「もったいない!」はルビーモードとしては秀作、ただし菊菜は春菊の方が全国区!笑

ってことで、こちらから
     ↓



これ、昨夜一晩、何度も読み返して過ごして幸せな涙がボーボー。

ゲイの恋愛詐欺師が、カモである誠実な男に少しずつ調子を狂わされる、その様子がヒリヒリとした痛みとともに語られるのが心地良い。

そして、何より攻めの描写が素晴らしい。

そうそう、いわゆる学者さんってこういう人。<笑
私の友人で、海外の大学で研究している旦那さんを持つ人がいるけど、まったく同じコト言ってたよ!
<あまりに集中しすぎて爆発しそうに見えるらしい

この辺りは、挿絵の朝南かつみ先生の素晴らしい表情絵がまたイイ味出してて涙がまたもやボーボー。
攻めの顔のなんたる柔らかさ、その人間の元、のようなものが滲み出てる!

朝南先生、本当に素晴らしい雰囲気と品のある挿絵の数々を今までありがとうございました。
本当に惜しい、神様は素晴らしい人をあまりに早く天にお召しになってしまった…



で、ここから大バレですが…

(出所してからの)二人のぎこちない幸せな恋の箱。<おうち
コレはあのマンションじゃなくて、やっぱり海外で良かったんじゃないの?その方が自然なような気がするのは私だけ?

坂を登った上にある設定も(山の手)ってことが、二人の世界を隔てる象徴・ポイントになってはいたんだけど。

今、研究の拠点を海外の大学に置くのはよくあることだし、最後は誰も知ってる人がいないドイツで、太ったオバチャンとか気の良いパン屋のオジサンとかにあったかく見守られながら田舎の家で暮らす二人も見たかった。


それは…それは、私が…

海外好きだから!<皆さんどうぞ気にしないで

よかったら、これから年に一二回、盆と正月だけでも(笑)市場でソーセージ買ったり、ビール呑んだり、是非とも別荘行って来てください。<笑


最後の最後で、出会いの夜の疑問が解ける、これも一種の身○りモノ?
何十年も続いた片思い、そっちの方を最初っから読みたかったくらいに、その数行で萌えたよ!

切ない、というだけでなく。
「人が人と繋がる」不思議をサラっと描いているんだね。

さて、続いてお次は「真夜中クロニクル」読むっ。
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by apacheoffice | 2012-01-28 23:55 | ちょっとおしゃべり
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