ディアプラス文庫「スパイシー・ショコラ ~プリティ・ベイビィズ~ 」読みました!※追記アリ

こちらはボーイズラブ小説のお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。
ファン目線なただの雑談ですので、バレに失礼どうぞお許し下さい。

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【密林さんよりあらすじ】
母親に捨てられた彼方(かなた)は、教会内の養護施設で、ひとつ年上の亨(とおる)や秋守(あきもり)らと兄弟のように育った。 ずっと亨に片思いをしていたが、彼は秋守と結ばれてしまう。 深く傷ついた彼方は少しでも気分を変えようとパリへ旅立つ。 誰も自分を知らない街で、ある秘密の憂さ晴らしをしていた彼方は、 ひょんなことから有名ショコラティエであるパトリックに貸しを作ってしまい―?パリを舞台に贈るセミスウィート・ロマンス。


昨年より続く、夢の5ヶ月連続刊行がついにフィナーレ、岩本先生からのビッグなお年玉ともなるご本は…

「スパイシー・ショコラ ~プリティ・ベイビィズ~ 」プリベビの番外篇!

…って、そうなってるのはいわゆる「美国ハウス」から遠く離れたパリの地「旅先での恋物語り」だからでしょうか。

もちろん、これだけでも楽しめる甘くてちょいピリリ、なお話ですが(笑)しかし、これも十分に神の御心に、そして迷える子羊に慈悲の手を差し伸べる美国パパの愛の心に叶う、とっても素敵なミッションじゃないの!


ってことで、まだ発売されたばかりですので、その…関係ないことばかり語り…←いっつもそじゃないか!


ではこちらから
     ↓







スパイシー・ショコラって…

もうこのタイトルで既に心の襞を掴まれる!
<ここファンブロですよファンのブログ!

主役はヤンデレ彼方ちゃん、ベイビィズの中で一番身長低くて可愛いのに、性格歪んで何か企んでて…
(ヒネ度がいいぞ!CV.神谷さんピッタリ!主役のコレ聴きたい~!)

可愛くてスィート、甘い(容姿)のに、ペッパーやシナモン、クローブなんかでピリリとさせてる大人のショコラ。
そんな複雑で裏腹で切ない、素直じゃない彼方は「スパイシー・ショコラ」そのものだったのね。


で、パリの街に読者を連れて行く物語りの大事な冒頭に。

ちょ…
こ、こ、コレ出しちゃいます~~~?!

<ここだけでもう100ヨロコビ

あぁ、もう余りに堂々としてる!
こんなことを、こんなにもスコーンとやっちまえる人は、もう日本にゃ岩本薫しかいない。
<噛み締めてて1000ヨロコビ

もはや狡いを通り越して、驚きの王道MAX、これ以上に脳内をパリにするには家にアコーディオン奏者と歌手の金○由香利さん連れて来てシャンソン歌って貰う以外に無い!
<♪こ~の夏は~サントロペには…参りません…

微妙に私達の親しんでるあの堀口大学の、と違うからこれはもしかして先生の…ってことでいいのかな?

それにしても(最初の一ページ見てるだけでも)しばらく胸が痛い。

そう、わかります!
痛みも幸せも…恋のすべてはパリにあるのね!

<ソレ一番困った読者よね!

傷心の彼方が出会ったセレブな長身の男とは。
世界的に有名なショコラティエ、パトリック・ディディエ。
と言う名のドS眼鏡

キタ…ひっさしぶり、いやもしかして久家以来?!の、相当偉そうな傲慢男だよ!
<最後のギリギリまでまでヘタレない我慢強さも久しぶり

それに強引に組み敷かれる彼方の白い肌と黒い○○…
<麻々原先生、最高にごちそうさまです!チョコレートみたいに黒くて美味しいです!

あぁ、これ以上はバレ出来ないけど、最初の出会いのきっかけが、後のミッションのキーにもなる、パリの街の様に粋な伏線、エッチも甘くてたっぷり、幸せな読後感は食後に口にする、一粒のショコラの仕上がりだ。


あ、でもね、出来るなら最初のHの前に、ちょっとだけでも「ガラガラぺー」シーンを入れて欲しかったった!シャワーに突っ込まれた時に顔を上に向けられて強引に流れる水流にぐぁああっ!とかなってくれてたら…<ま、それはきっとどっかでしてたに違いない爆!

追記2012/0120>そろそろバレ書いてもいいかしら?

やっぱり、プリベビは映画だ!としみじみ思う。
しかも今回、攻めがフランス人だからフランス映画。
台詞のテンポ、やりとりの間もなんだか脳内フランス語早口モードで聞こえちゃうよ。

街並やカフェ、オシャレな風景も、繊細極まりないショコラの味描写も、いつにも増して圧巻。

複雑な生い立ちや、愛されない苦しみ、どこか似通った孤独を抱いた二人が、不器用ながらも少しづつ寄り添ってゆくのもイイ。

お陰で、パトリックがすごく(その強さと弱さが際立って)母性本能を擽るイイ男になってるよ~。
(そうそう、プリベビ3で彼方が亨へのお土産に買ったチョコがパトリックのだったの今、思い出した)

郊外のカントリーハウスも素敵!
フランスの食文化の原点でもある、こういう食材豊かな片田舎の風景が、心にホッと淡いランプの明かりを灯してくれる感じ。
(一転、美しい女スパイ?!が、ターゲットに絡んで事件はいよいよクライマクックス!爆)

兄弟のすれ違う心、確執にも救いが見えて、岩本先生の作品には(どんなに話が辛くても)根底に人間への信頼が流れてるのを実感する。<そういうトコロがダイスキダ


パリの空の下、二人の恋は流れ、季節は巡り、私は残る…ああ…
←未だパリから心が帰って来れない



と、楽しかった上に帰れなくなって困った私は…

今すぐモンマルトルに行って、デカイ焼き栗売って来ます!<爆
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by apacheoffice | 2012-01-09 23:31 | ちょっとおしゃべり

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