ショコラ文庫「お侍、拾いました。」高尾理一

こちらはボーイズラブ小説のお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。

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<あらすじ>
お人好しの大学生・逸見蒼生は、田舎の山で行き倒れの男を拾った。源之助という名前以外に記憶のないその男は、男前で礼儀正しく爽やかで――なぜか侍の格好をしていた。ただの時代劇マニアかと思われた源之助だが、カレーやテレビにいちいち驚き、お礼にと小判を差しだす彼を、蒼生は本物の侍としか思えなくなる。源之助を現代に放りだすのが気の毒で、記憶を取り戻すまで面倒を見ることにした蒼生だが――。



あぱっしゅが日参している素敵ブログ「BLな毎日」あけみさんのトコを拝見して、そのレビュに感動、好みなあらすじに特攻!<爆


スミマセン、夏休みのメイト舐めてました…<レジ長蛇の列
しかも、兄メイト特典書き下ろしペーパーを探すレジの兄ちゃんもたつき中の羞恥プレイ。<題名確認表紙上状態


さすが、なついあつ!<いや暑い夏

予想と少し違ってるトコが良かったんで(笑 軽くバレ感想いっときます。

ではこちらから
     ↓








まず一番に、亜樹良のりかず様のお挿絵!
<お、を無駄に付けるとやーらしい事を今発見!

たまりませんよ「お挿絵」
<だから挿してる…所の…←もう言うな

肉感的で、がっつり肩と背中に筋肉の鎧を背負ってる!
何とも言えない源之助様の肉感的な太~い身体。<ああっイイ…正直絵師買い

剣客剣客、今で言えば「格闘家」みたいなもんですから、この身体型でいいんです!<キッパリ
顎もしっかり、顔もデカ…ゲフォゴフォ…

ちょっと長州入ってるんですけど~~~~!<大大喜

この源之助の武士っぷり、ひとつひとつのエピソードが妙なリアル感たっぷり、タイムスリップものではあっても、その心根の大らかさで素直にエンジョイしていて、男らしく運命にクヨクヨしないのも読み手に優しく凄くイイよ。

と、そうは言っても、そこはやっぱりファンタジー。

状況説明やら帰るチャレンジでページを使いまくっちゃうから、本が結構ぶ厚くなって…

個人的には、源之助が(江戸の)記憶を無くしてトリップして来ちゃう件がなければ(記憶はあって…という設定なら)もう少し、蒼生との抑制された切ないプラトニックな感情のやりとりに筆が割けたのにと思うと惜しいかな。

でもでも、それを凌駕して余りある、設定の面白さ、グイグイ引き込まれる物語の強さがあった!
最後の収拾も素晴らしく、浦島太郎な時間差をうまく利用してのすれ違いもまた胸が痛くて切なかったよ。

お別れのシーン、開いた時空の直前で振り返ってキス。<うわ~~ん

行っちゃったけど、でもちゃんと、彼はお家騒動のすべてを解決するのね。
何気に、この話、後書きまでストーリーの内ですから(書ききれなかった設定が書いてある)絶対先に後を読まない方がいいですよ。<コレ読んでる自体どうなんだってことですが

小屋を建てて、突然消えた(現代に戻った)としても支障のないような去りかたにしているのも彼らしい。
この人ならきっと、こっちでもすぐ道場開いたり、何でもやって職を持てる気がする。<心配ないな

しっかし、何より嬉しかったのは…

真世寧図(まよねいず)!

わはは~!そっか、全部が江戸時代でもある材料だよね!<気がつかなかった

泡立て器はあるか、蒼生ちゃんが心配するけど、江戸ならもう茶道は確立されてるんだから「茶せん」で代用、無問題!
<ってアタシが教えてどうすんだ

ラブラブHも最後の一回だけだけど、男気溢れてすごく濃厚。
もともと本に差し込まれてる番外編ペーパー「お侍さんの本音と建前」が、その後の二人っきりの冬休み(お○呂えっち)を満喫している様子たっぷりで、さらに倍の満足を連れてきて良しだ!


兄メイトさんの特典書き下ろしペーパーは、これまたラブラブなお話。「朝ごはん」
これは本編直後、翌朝のベッドの中の可愛い二人。
こっちも私にとっては短いけれどキュンキュン嬉しいエピソードだった。

(う~ん、普通の本屋さんでは付かないんだと思うとちと勿体ない)

脇カプ、続編出るのかな?時間的にも重なって裏で展開している?みたいな描写があったし、楽しみに待ってます~♪
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by apacheoffice | 2011-07-26 17:16 | ちょっとおしゃべり

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