ルビー文庫「恋愛志願」読みました!

こちらはボーイズラブ小説に関するお話です。関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようご注意下さい。

c0197761_18223994.jpg

<あらすじ>
コア・フードプランニングに勤めるコーディネーターの天宮真末美は、取引会社の担当として、かつて憧れていた陶芸家・片桐恵市と再会する。だけど片桐は、すでに作家をやめていた。そんな片桐に違和感を抱きながら、仕事を共にする真末美だったが、彼がゲイで、それが原因で離婚したことを知り、自分が片桐に抱くものが恋だと気づく。しかし必死の告白を片桐に拒絶されてしまい…?

同時収録「恋愛ドルチェミスト」
真末美の兄・フードプランナーの奈津が関わることになったリストランテの若き天才シェフ・来栖は、初対面から傲慢な態度で奈津の協力を拒絶する。対立しあう二人だが…?


先月出たルビー文庫、以前にビブロスから出ていた「恋愛ドルチェミスト」に、今なら嬉しい書き下ろしが付いてます!

期せずして先生のブログの「カテゴリー:無精髭攻め」特集?!を読んで狂喜乱舞、何度見に行ってもニンマリしてしまう私ですが。(岩本ファンでこれに泣かない人いんの?な嬉しい特集)

振り返ってみれば、このドルチェミストの来栖毅士も立派な休日限定(シェフだから)無精髭攻めじゃございませんか!
<要するに大好きじゃないか!


ってことで、ちらっと珍しく泣きごとも書いてますが(ええっ!)
よろしかったらこちらから。<笑

          





表題作、弟の「しっとり落ち付いた大人の男との恋」は、改めて読んでも凄くイイ。

都会のリーマン同士のじれったいやり取りから、日本情緒溢れる焼物の街へと舞台を移して、燃え上がる恋へと一気になだれ込む感じもドラマティックで素敵だ~。<映画みたいでグッと来る

真っすぐ思いをぶつける受けを戸惑いつつもしっとりと包みこみ、最後は情熱的に、辛抱の糸が切れたように掻き抱くのが堪らないよ!

しかもミラノでもシチリアでもない、日本の田舎で!
<珍しいが岩本先生の書く日本もスキ

そして、そんな弟の道ならぬ恋(笑)に大反対している御兄ちゃん(美人兄弟設定、同じ会社の社長ってことですが)の御相手は…新進気鋭のフレンチシェフ来栖毅士。
<結局そうなるBLって、ほんっとにイイもんですね!

レストラン業界のお話しだと、去年から話題の高遠先生の「愛と混乱の…」がありますが(それも凄~く面白かったけど)岩本先生にはコレがあったじゃないか!と思い出してまた嬉しかった。
<レストランって、どうしてこうドラマが似合うの~っ!

今コレが出たのもなんか納得。
楽しく記憶が蘇って、しかも美味しいH満載の書き下ろしはまさしく甘いドルチェ。
「ドルチェ・ヴィータ」甘い生活、ってディオールの香水の名にもあったけど、こちらも負けない甘い香り。

岩本名物甘んまい「お風呂DEエッチ」ですよ奥さん!

ああもう優しくて甘くて激しい描写に掴まれちゃう、やっぱスキだ!大好き…あぁっ…
<ファンに自重の文字は無し

行為の描写だけじゃない、身体の描写にもホント唸らされる。
さりげなく、逞しく割れた腹筋、レストラン業界第一線で走り続ける来栖の身体をアスリートと表現する、その筆に惚れてる・素敵だ・参ってる!
<ファンに羞恥の文字も無し

で。

その割れた腹筋に焼けた肌。逞しい男を描く絵に…木下先生う~ん。

「あくまで大個人的意見を申し上げる」と書いてブログと読むわけですが。<笑

木下けい子先生の柔らか~な線、とっても素敵なんですよ。
漫画は大人気だし、その素晴らしい世界観、私も大ファンですよ。

でも、岩本作品に出てくる男になるとどうかってーとですね。

岩本先生の書く攻めの良い意味でのアクの強さ、野獣のワイルドさ、コレ一番の魅力ですから。
<「年下の恋人」の時も実は少し思っていたことが堪え切れなくなった模様

岩本先生が木下先生のファンなのは有名で、夢が叶って喜んでいらっしゃるのは素敵ですし、ファンとしてもとっても嬉しい…けど。

できれば、別々に読みたいんです。<大爆

ま、いろいろあるさっ、人間だもの。byみ○を

書き下ろしに堪らなく萌えたんで全然良し、ファンだもの。
byあ○っしゅ爆
[PR]
by apacheoffice | 2010-06-27 18:48 | ちょっとおしゃべり | Comments(2)
Commented by rie at 2010-07-14 22:59 x
あ~私も挿し絵について、あぱっしゅさんと同意見です。
木下先生の繊細さって岩本先生のワイルドさには時として合わないですよね。


内容的な物もあるかと思いますが、BLって挿し絵に左右されますからねぇ。
難しいですよね(T_T)
Commented by apacheoffice at 2010-07-15 12:31
rieさん
確かに絵は小説よりずっとストレート。
ガツンと来る分、人それぞれ感じ方も好みもいろいろですね~。
この作品は優しいお話ですし、表題作はとっても絵に合ってて良かったと思います!が、ドルチェの方は少しワイルド攻でしたもんね。<笑

また、いろんなイラストレーターさんで、先生の世界を見てみたいです。
<< BLCD「兎オトコ虎オトコ2」... California Blue... >>