「騎士と野獣」&「やるときゃやるぜ!」読みました

こちらはボーイズラブ小説本のお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。

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たまにはあらすじを。<笑 (リブレさんから引用させて頂きました)

「どっちが真海を気持ちよくさせられるか、勝負しようぜ?」外資系メーカーに勤める真海には、同じ会社勤めで一目置かれているエリート・奎吾と、大学生ながら人気上昇中のモデル・大雅という、魅力的な弟が二人。過保護な奎吾、甘えたがりな大雅―どちらも真海には大事な弟なのに、ある事件をきっかけに、三人のバランスが崩れる。よりによって弟の手で感じてしまうなんて! 家族よりも深い絆――それは究極の恋? 

で、これ熱情シリーズ久々の新作ですんで、極力バレなしに、軸に絡まない(軸に何が絡…爆!)ところを叫ばせて頂きます。
よろしければこちらから
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あの、コレ配送のクッション内包封筒から出そうとしても…なかなか…ああっ、もう、っ、ダメ…太…いや分厚っ!最高っ!

なんて嬉しいの本の価値=分厚さと言っても過言でない!
この厚みを見ただけで、もう私、大満足を確信しました。

ああ、もうどんだけ「男のお仕事」ですかコレ!
エビが終わって、こんな業界がっつりリーマンを読むことがなくなって、淋しかった日々が一気に払拭される。

これが「岩本イズム」でなくてなんでしょう!
<バカファンの書くレビュ完全人迷惑

しかも、華やかな今をときめく「コスメティック業界」と「芸能・広告業界」それぞれのお仕事がコラボ、そこにいい男の三人兄弟が来た日にゃあ、もうどう考えても無敵だよ!<爆

岩本作品の初期業界モノ「13年目のライバル」を、実は私今でも読み返すくらい大好きなワケですが、この昔馴染みの二人とどこか重なるような気がして、私にとっては嬉しい嬉しい「真海と奎吾」の仕事関係でございました。

がむしゃらに頑張る受けを、しっかり後からフォローしつつ共に走る攻め

これがいかに私の心揺さぶるのか、またもや思い知らされる。
海外ブランドの商品開発からプロモから、業界話もとってもスペクタクル!開発プロジェクトと聞いただけで、萌える女だ!
何の開発?それ何の開…<おいおい

本当に全体ページ数だけでなく、お仕事シーンの量に大満足。
加えてシリーズ前作、好きの鼓動・不器用な純情からの出張出演キタよコレ~!

ああああ、私の、私の悠介~~~~!
もうずっと前から「大和の」じゃなくて「私の」が前に付いちゃってるよ!


海外ブランドのパーティーって、あのシャ○ルとかブル○リとか、もう○姉妹や石田○一が出席して囲み取材のマイクで不倫の話とかするところですよ!(ワイドショーでしか見れないけど)それに、堂々と遅刻するなんて!悠介、アンタどんだけ大スターーになったの!<奥さん嬉しい
ちゃんと、制作にも関わって、クリエイターとしても頭角を現して来てるじゃん!
<もう生きてるよ心の中で

そして、静かに織田兄、またカッコイイし。<笑
事務所がどんなに大きくなっても、スタンスの変わらない、ブレない男ぶり、仕事っぷりに、また惚れ直すハメになっちゃった。短い出演美味しいな!

と、ステキなお仕事達にうっかりキャーキャーしてるうちに、気がつけば登場人物の深層心理・人間模様にどっぷり引き込まれてしまってる、ってのが、また岩本作品の素敵なトコロ。

美しい兄と個性の違う二人の弟。
それに「出生の秘密」とか「手を出さない協定」とか、どれだけ私の好物出てくるんだ!<いや私の為じゃない

「騎士と野獣」って、このあまりにもマンマなタイトルも素晴らしすぎる。
まさにお兄ちゃん(真海)にとって、騎士(奎吾)と野獣(大雅)な二人なのね。

真海と一つ違いの奎吾はきっと、最初から「弟」じゃなかったんだと思う。身体が小さい時からずっと、彼は「騎士」だった!
聡明で忠実なる騎士、その理性がブチ切れる素晴らしさ!
<さっすが熱情シリーズ

対する、大雅のワイルド猛獣なやんちゃぷりも超カワイイ。
完全俺様ワンコ、いつのまにか背がお兄ちゃんを越えて、気持ちがだんだん変化してって…
と、こちらの恋のプロセスは、期せずして同時期発売となった新装版「やるときゃやるぜ!」に近い兄弟関係かな。
別作「発情」の狼ちゃん兄弟も(実際は恋人は別になるけど)この感じ。<コレも大好き

で、肝心の3ぴ…のシーンですけれど…

生活の中に、いきなり入り込んできたアブノーマルを
とってもナチュラルに、迸る熱情の果ての出来事として、どこか切なく描いてあるよ。
<あくまでも岩本先生の書く3ぴ

真海だって、弟二人の間で…実は全然まったく揺れてない。<爆
3Pだろうが何だろうが、底なしに最後は二人が愛し合ってナンボ。
<そこがイイの、そうでなくちゃ!

そして、きちんと飲ませてくださったのが、何より一番嬉しかった!ええええ、一番嬉しかったです!
家族の絆を失いそうになった真海を支えたのは彼の存在だったのだと、もうグルグルに泣けて、涙がポタポタ来ましたから。

しっかりと人の繋がりを読ませて、そして同じ家にいて隠れてKISSするドキドキもちゃんとあって。
書き下ろしも萌えた~~!てか、おうち恋愛!ホームコメディーもっと読みたい~~!

このたっぷり二段組の最後のオマケ「酒と薔薇の日々」は、本来フェア特典用だったのを本編に組み入れたものだそうですので、私達ファンにとっては、もう(フェア小冊子も含めて)2倍良し!
アマアマな後日談が全員漏れなく読めたんだから結果オーライ、ええじゃないか。<笑

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そしてもう一冊、「やるときゃやるぜ!」新装版も、桜城やや先生のイラストもカッコよくて、コメディータッチがさらに魅力増量、初期のスピード感というか、躍動感がとっても楽しいぞ。
岩本作品の10年の変遷を、たまたま「兄弟モノ」という同ジャンルで「騎士と~」と比べて見ることができて、とっても興味深い取り合わせになってる。

登場人物が多くて賑やか、これはドラマになったら楽しそう!なったらいいな!
私はもちろん森脇と亮ちゃんカプのスピンオフが聞きたいっ!
<デカイのと小さいの、CVは安元×宮田の初対決でどうでしょう?爆

最初、和真(攻め弟)が秋良(受け兄)を避けて、自分を押さえて…いわば一人同盟?な感じもこれまた、先生のワンコ攻めのツボどころ。最後に爆発する感じももちろんたまら~ん!

どんな作品にも、「真摯な愛」がちゃんとあって、グイグイ引き込んで読者を魅了する。初期の作品から、大事な所は全然変わってない。<しかも素敵な兄弟スキも変わっていない!

本当にいつも満足をくれる「岩本薫」のファンでよかったと、しみじみ思う2冊でございました。

今月はちょっと新刊はないけど、来月はもうCD「独裁者の恋」が。<コニタンじゅんじゅんノジ兄弟~♪

これを糧にまた、頑張って生きていける気がする。<笑
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by apacheoffice | 2009-10-06 00:51 | ちょっとおしゃべり | Comments(0)
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