BLCD「茅島氏の優雅な生活」(大川×ノジケン)

こちらはボーイズラブCDのお話となります。
関心ない方、お子様は閲覧なさらぬようお願い申し上げます。

c0197761_1594289.jpg

c0197761_20102.jpg

c0197761_203214.jpg

c0197761_21122.jpg

c0197761_2332100.jpg




リーフ時代の作品ですが、最近コミックス化されたのを読んでどうしても気になって…これまた最近挿絵も新たにルチルで文庫化された原作3巻と、2006年のドラマCDを一気に入手。

この週末で、がっつり堪能させていただきました!<大人の休日


CDのお話だけじゃなくて、原作雑談、妙な所に話はいっちゃってますが。
よろしかったらこちらから
     ↓



原作の不思議な魅力はもちろんだけど、コミックスの麻々原先生の絵と、文庫挿絵の日高ショーコ先生の絵がもうたまらん!
一瞬で持っていかれる「絵の力」の凄さ。
新しい魅力が増して、ますますまんまと嵌っちゃった!

庭師の彼(名前を敢えて出さないことが魅力を倍増させてる)が、茅島氏に堕ちていくスピードで、こっちもゆっくり堕ちていくのが心地良い。気付けばもう読者全員が屋敷の使用人状態ですから。
<私はもちろんハウスキーパーでお掃除お着替え、シーツのお取替えに伺います!

攻がT大法科を出て、司法試験に受かってるのに庭師…なんちゅー設定!と思いつつ、チャタレー夫人のように(笑)、性&純愛に同時に目覚める茅島氏に心はどんどんシンクロしてゆくのね。<ソレ単に幸せってこと

恋人になったと感じる、一番解りやすい瞬間って「次の休みの約束をする」瞬間だったりするんですが。
それ、CDでにすっごく素敵に描かれてて泣いたよ~!

庭師の彼に「アンタが俺に約束させればいい」と言われた茅島氏が、「恋の始まり」に静かに歓喜するシーン。
もう一人じゃないんだね。<ううっ、胸が…無い(じゃなくて痛い)

コレちょと同人誌っぽい描き方?
小さなお話が時間軸を行きつ戻りつして、パズルのように進んでる。
<そして最後にああ!ってなる感じ

原作に、忠実にドラマCDも作られていて、独特な世界観をきちんと構築してるのが凄いです~。

丁寧な作りがすごく好感持てる素晴らしい作品。

事故で資産家の両親を無くした主人公の茅島氏をノジケンが押さえた演技で好演。つっけんどんと言うか、浮世離れと言うか、難しい役所を、執事@秋元さんをはじめとする名脇陣に助けられつつ、頑張ってるよ。

そして、才色兼備の美麗秘書、小泉@神谷選手。
(小泉のモノローグが狂言回しとなって話は進む)
なんか声のトーンが美人だから、ますます妙な世界の案内人にぴったりな副音声。<ココ褒めてます

肝心な庭師の彼は、男前すぎる大川さん。<うっとり

素敵なんですよ、とっても素敵なんですけど…

初版の絵の雰囲気(ドラマCDのジャケも)にはもの凄くハマってて気持ちがイイくらいなのに、新版の日高先生の若々しいリアルな挿絵&スタイリッシュな麻々原先生のキャラを見ていると、大川さんだとちょっとだけ大人っぽすぎちゃうかな~?とも思えてくるの。<爆

版元さんが移っていることですし、ここは再販よりは新キャストで、しかも3巻のイイトコ取りで編集して新しく(2~3枚組みで)出ないかなぁ。

受け攻め両方が無口ってのも珍しくて楽しいし、ぶっとんだ設定と純粋な感情のぶつかり合いを、丁寧に演じてくれる上手い人で…

思慮深くて、若くて、肉体派で、ちょっとだけ意地悪な攻めって誰がいい?
<中井さん来て欲しいがもちっとノーブルな声がいいか
ピュアで無鉄砲で、ぼんやり天然資産家ぼっちゃまは?
<ここはツンなちーちゃんかミドリン?そのままノジでも良しだがもっと誰かいないかな

あ、あんまり、ってか全然若くな…<爆
私、詳しくないんで、どなたか妄想キャストご提案くだされ~


不思議で捉えどころがないくせに、どんなお話よりももっとも「純」なラブストーリー!
特に3巻の庭師の実家で過ごすお盆のお話が一番切なくて幸せで、今の季節にぴったりで。
今これを読むことが出来て本当に良かったと思う。

ああ、ここんとこがCDで聞けたらどんなに素敵かな!

とってもいい感じで、まだまだ二人のプロローグのようなところで終わってるCDだから尚更続編OR再録音を是非是非、希望しまっす。

※英国旅行編(コミックス)に関しての感想はこちらから

※私の二次創作(庭師の彼×茅島氏・Hなし)に興味をお持ちの方はこちらこちらにどうぞ。
[PR]
by apacheoffice | 2009-08-25 02:07 | BLCD感想(カ行) | Comments(4)
Commented by rie at 2010-02-06 10:42 x
原作をノベルで読み、文庫になったものを買い(文庫書き下ろしショート読みたさに)更にコミックまで買いました。
で、CD、どうしようかなぁと迷っていたのですよ。
あの独特の世界観って漫画ならいざ知らず、音で表現できるのか?と思って。
空気感とか、間合いとか、どうなのかなと思っていて。

日高先生になって、絵は若くなりましたよね。

あぱっしゅさんがお勧めというなら買っちゃおうかな。
Commented by apacheoffice at 2010-02-08 09:27
rieさん

どうやら、今月の雑誌では「歓喜する5月」はページ縮小で来月にエンディングが持ち越されるみたいですね。<ソースは遠野センセのとこ

この話しも、素敵ですし、夏の花火の話しも見たいわ~。

私も日高先生の書く「庭師の彼」の顔が実は一番スキ!
続きの小説(&挿絵)も楽しみですね。

CDも、キャスが代わってもいいから(爆)シリーズ化したらいいのに、と思います。
Commented by rie at 2010-02-17 23:19 x
CD購入しましたよ。
BGMが豪奢で小説の雰囲気を踏襲していて良かったです♪

ノジケンさんの茅島氏、おっとり喋っていて 茅島氏のあまり喋りが得意でない感じが出ていていいなぁと思いました。
小泉さん@神谷氏、美人~というのが硬質な声から出ていたし。

続きのCD、聴きたいですよね。
2巻の英国編、3巻の実家編、聴きたい!!
こういうのはどこにリクエストしたらいいのでしょうねぇ。
Commented by apacheoffice at 2010-02-18 09:34
rieさん

お買いになったのですね~。神谷さんの硬質な声、脇に来るとグッと締まって本当にいいスパイスになりますよね。私も好きです。

「歓喜する5月」もうこのタイトルだけで10年妄想でそうな…素晴らしい!
私、このタイトルに「BLタイトル大賞」極個人的にを捧げてます。

続きは、やはり作ってるとこに直訴が一番ですよね。この人気に乗って(文庫化のタイミングで)出さないなんて、イイ商売になるのに勿体無い!<出たよ、大人ってこれだから…笑
<< CD「KISS×KISS co... BLCD「ハピネス」(羽多野×平川) >>